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長い時間、
責任を引き受け、
判断を重ね、
成果を積み上げてきた。

だからこそ、
人にしか歩めない道があります。

「詩は歴史よりも優れ、またより哲学的である」
─ アリストテレス

「そもそも哲学は、詩のように作ることしかできない」
─ ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン

「現実はその根底において、常に調和している。詩人のみがこれを発見する」
─ 物理学者・湯川秀樹博士

『詩的断章』とは、
3つの章からなる探究です。

第1章では
言葉の構造をみつめ
思考の前提をゆるめていきます。

第2章では、
一枚の写真を手がかりに
純粋な感覚に触れていきます。
哲学の到達点の先にある
独自の理論もご紹介します。

第3章では、
一篇の詩を読み、改作します。
詩作を通して
「日本知」の可能性を紐解きます。

詩を書いたことがなくても
大丈夫です。

必要なのは、
ただ「分からなさ」を愉しみ、
言葉と向き合う姿勢だけです。

「『受け取る』という意味が変わりました」

実際には、目の前のものを見ているのではなく、経験や想像による言葉を見ていたことに衝撃を受けました。世界の機微を『受け取る』ということが、こんなにも違うものだとは思いませんでした。

仕事に忙しく、詩なんて考えられないと思っていました。自分の感覚を大切に言葉を紡いだとき、未知の領域へひらかれていく感覚がありました。

「世界は、自分の解釈だけではありませんでした」

言葉にならないものに触れるうちに、思考だけでは届かない世界があることを実感しました。経験や想像で意味づけられた世界を見ていたと気づきました。

ここは、詩を書く技術を学ぶ場ではありません。

この探究を通して起きるのは、

・正解を探すよりも、一つの出来事からより多くのものを受け取れるようになる感受性

・今まで見えていなかった可能性に、自然と気付けるようになる洞察力

・誰かの言葉をなぞるのではなく、自分自身の言葉で世界を語れるようになる言語化力

この変化は、仕事の判断にも。
人との関わりにも。

そして、
自分自身との向き合い方にも、静かに現れていきます。

役職でも肩書でもない。

一人の人間として、世界ともう一度出会う思考空閑。

自らを縛っていた輪郭が心地よく揺らぐ体験を。

扉は、ここにひらかれています。