

知識だけでは越えられない壁
もっと学べば、
答えは見つかるのでしょうか。
もっと理解すれば、
迷いはなくなるのでしょうか。
もっと言葉を知れば、
世界は広がるのでしょうか。
経験も積んだ。
考える力も身につけた。
それなのに、なぜか先が見えない。
その違和感を埋めるように、
さらに知識を求め、思考を深めていく。
「できる自分」へ。
「理解している自分」へ。
しかし皮肉なことに、
考えれば考えるほど、
核心から離れていく感覚がある。
もし今、
そんな感覚があるのだとしたら。
必要なのは、
答えを増やすことではなく、
世界との出会い方を変えることかもしれません。
知の絶対領域という、もうひとつの知
本を読めば、
理解は深まります。
経験を積めば、
判断は磨かれます。
けれど、
人生の大切な決断には、
論理だけでは届かない場所があります。
私たちは、
その場所を「知の絶対領域」と呼んでいます。
説明した瞬間に、
こぼれ落ちてしまうもの。
意味にした瞬間に、
失われてしまうもの。
人は古くから、
その領域に触れるために、
「詩」という言葉を用いてきました。
ここでいう詩とは
一般的に語られている詩とは、
まったく別次元のものになります。
ここでの詩は、
自分の感情を表現することでも、
美しい言葉を並べることでもありません。
主観でも客観でもない
「知の絶対領域」へ触れる営み。
詩をとおして、
世界と人のあり様を探究していく
知的で詩的な哲学探究です。
西洋知と東洋知、そして、
日本知の学問の枠を超えてたどり着いた、
新しいアプローチ方法により、
体得していただくものとなります。

なぜ、詩なのか
詩は、
ビジネスや実務とは、
対極にあるものだと思われがちです。
でも、本当にそうでしょうか。
正解のない問いに向き合うとき。
人を導くのは、
論理だけではありません。
論理が、
世界を整理するものだとすれば。
詩は、
まだ言葉にならないものに、
耳を澄ませる営みです。
言葉にしきれないもの。
答えの出ない問い。
まだ名前のない感覚。
その静けさの中でしか、
出会えない世界があります。
それは、
先人たちも重んじた、
もうひとつの知のあり方です。
「詩は歴史よりも優れ、またより哲学的である」
─ アリストテレス
「そもそも哲学は、詩のように作ることしかできない」
─ ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン
「現実はその根底において、常に調和している。詩人のみがこれを発見する」
─ 物理学者・湯川秀樹博士

ワークショップの内容
詩の探究を深めている仲間の声
この探究の先にある会員制コミュニティ「真美文藝」では、すでに様々な変化が生まれています。
■「問題を大きくしなくなった」
解決しようとする前に、自分の言葉や解釈そのものを見つめられるようになりました。以前よりも、ずっと楽に判断できています。
■「職場の人との関わり方に変化が生まれた」
相手を評価する前に、言葉にならないものへ耳を澄ませるようになりました。人との関わりに、深さが生まれています。
■「役割や立場に縛られなくなった」
意味を急がない時間が、自分を眺める余白になりました。以前よりも、軽やかに現実と向き合えています。
この探究によって起こること
ここは、詩を書く技術を学ぶ場ではありません。
この探究を通して起きるのは、
・正解を探すよりも、一つの出来事からより多くのものを受け取れるようになる感受性
・今まで見えていなかった可能性に、自然と気付けるようになる洞察力
・誰かの言葉をなぞるのではなく、自分自身の言葉で世界を語れるようになる言語化力
この変化は、仕事の判断にも。人との関わりにも。
そして、自分自身との向き合い方にも、静かに現れていきます。
こんな方におすすめです
・論理の先にある知を探究したい方
・借り物ではない、自分の言葉を持ちたい方
・問いを深めることに価値を感じる方
・物事をより多面的に捉え、判断の土台を育てたい方
・新しい知の地平を歩んでみたい方

後援:東京美学倶楽部
本プログラムで扱う知見は、協力機関である東京官学支援機構(TASO)、および同機構が主催する人文知普及と研究の会員制サロン東京美学倶楽部の資料に基づいています。
真美研究所より
仕事や家庭、さまざまな役割を担う中で、私たちはいつの間にか、効率や成果を優先し、「感じること」や「考えること」を後回しにしてしまいがちです。
だからこそ、真美研究所は、働く女性たちがもう一度、人文知に触れ、感性と思考をひらく場でありたいと考えています。
効率や合理性が最優先される時代だからこそ、言葉にならないもの、すぐには役に立たないもの、答えの出ない問いに向き合う時間には、これまで以上の価値があるのではないでしょうか。
そうした探究は、一人ひとりの人生だけでなく、人との関わり方や社会のあり方にも静かに繋がっていくと考えています。
このワークショップが、その最初の一歩になれば嬉しく思います。
皆さまとお会いできることを、心より楽しみにしております。
詩を通して、もうひとつの知の世界と出会ってみませんか?
役職でも肩書でもない。
一人の人間として、世界ともう一度出会う思考空閑。
自らを縛っていた輪郭が心地よく揺らぐ体験を。
開催概要
詩でひらく知の絶対領域(7月いっぱいの開催です)
【日時】7月22日(水)13:00 - 15:00 残1
7月26日(日)10:00 - 12:00 残2
【場所】 ZOOMオンライン(顔出しをお願いしています)
【参加費】3,300円(税込)
※各回6名様まで、女性限定です。


