もっと理解すれば、
迷いはなくなるのでしょうか。

もっと言葉を知れば、
世界は広がるのでしょうか。

経験も積んだ。
考える力も身につけた。

それなのに、なぜか先が見えない。

その違和感を埋めるように、
さらに知識を求め、思考を深めていく。

「できる自分」へ。
「理解している自分」へ。

しかし皮肉なことに、
考えれば考えるほど、
核心から離れていく感覚がある。

もし今、
そんな感覚があるのだとしたら。

必要なのは、
答えを増やすことではなく、
世界との出会い方を変えることかもしれません。

本を読めば、
理解は深まります。

経験を積めば、
判断は磨かれます。

けれど、
人生の大切な決断には、
論理だけでは届かない場所があります。

私たちは、
その場所を「知の絶対領域」と呼んでいます。

説明した瞬間に、
こぼれ落ちてしまうもの。

意味にした瞬間に、
失われてしまうもの。

人は古くから、
その領域に触れるために、
「詩」という言葉を用いてきました。

一般的に語られている詩とは、
まったく別次元のもの
になります。

ここでの詩は、
自分の感情を表現することでも、
美しい言葉を並べることでもありません。

主観でも客観でもない
「知の絶対領域」へ触れる営み。

詩をとおして、
世界と人のあり様を探究していく
知的で詩的な哲学探究です。

西洋知と東洋知、そして、
日本知の学問の枠を超えてたどり着いた、

新しいアプローチ方法により、
体得していただくものとなります。

「詩は歴史よりも優れ、またより哲学的である」
─ アリストテレス

「そもそも哲学は、詩のように作ることしかできない」
─ ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン

「現実はその根底において、常に調和している。詩人のみがこれを発見する」
─ 物理学者・湯川秀樹博士

『詩的断章』とは、
3つの章からなる探究です。

第1章では
言葉の構造をみつめ
思考の前提をゆるめていきます。

第2章では、
一枚の写真を手がかりに
純粋な感覚に触れていきます。
哲学の到達点の先にある
独自の理論もご紹介します。

第3章では、
一篇のを読み、改作します。
詩作を通して
「日本知」の可能性を紐解きます。

詩を書いたことがなくても
大丈夫です。

必要なのは、
ただ「分からなさ」を愉しみ、
言葉と向き合う姿勢だけです。

「問題を大きくしなくなった

解決しようとする前に、自分の言葉や解釈そのものを見つめられるようになりました。以前よりも、ずっと楽に判断できています。

「職場の人との関わり方に変化が生まれた」

相手を評価する前に、言葉にならないものへ耳を澄ませるようになりました。人との関わりに、深さが生まれています。

「役割や立場に縛られなくなった」 

意味を急がない時間が、自分を眺める余白になりました。以前よりも、軽やかに現実と向き合えています。

東京官学支援機構 理事
東京美学倶楽部 上席研究員
東京リベラルアーツクラブ研究員
三思文学文芸員
比丘尼会 会員
株式会社LuGEND代表取締役

役職でも肩書でもない。

一人の人間として、世界ともう一度出会う思考空閑。

自らを縛っていた輪郭が心地よく揺らぐ体験を。